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安心できる安定した病院を目指して 八戸市立市民病院

今 明秀(こん あきひで)氏

八戸市立市民病院 院長

自治医科大学卒業後、青森県立中央病院、倉石村診療所、本州最北端大間病院、六戸病院で僻地医療を5年間。野辺地病院、青森県立中央病院で外科医師を8年間行なった。1998年 日本医大救急医学教室入局、川口市立医療センターで年間500件の重症外傷の診療に携わった。2004年 八戸市立市民病院救命救急センターに一人所長で赴任。2009年 八戸ドクターヘリ、八戸ドクターカー開始。2017年 病院長、2023年 病院事業管理者に就任。

日本病院前救急診療医学会理事長
全国ドクターカー協議会代表理事


71分 2022年 経営セミナー収録

チャプター

  1. 八戸市の紹介
  2. 病院概要
  3. 経営状況
  4. これまでの主な取り組み
  5. 改革の方法
  6. ブランド
  7. サンダーバード作戦
  8. 結果
  9. 考察
  10. 質疑応答

病院の概要

一般 572床/精神 50床/感染症 6床/計 628床

  • 救急医療では、救命救急センターを開設し、ドクターヘリやドクターカーの導入により、三次救急まで対応している。また、他の医療機関との連携では、地域医療支援病院として、CT、 MRI、RIの検査機器の共同利用等を行っている。
  • 地域がん診療連携拠点病院、災害拠点病院、地域周産期母子医療センターとして、地域において重要な役割を担っている。
  • 新型コロナ対応では、重点医療機関、診療検査医療機関の指定を受け、陽性患者の受入れやワクチン接種等を実施している。


自治体立優良病院表彰
  • 令和4年 総務大臣表彰
  • 平成27年 両会長表彰

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