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岩手県立中部病院15年間の軌跡

吉田 徹(よしだ とおる)氏

岩手県立中部病院 院長

1984年自治医科大学医学部卒業後、岩手県立宮古病院 外科勤務、国民健康保険安代診療所 所長、岩手医科大学 臨床病理部門へ内地留学、岩手県立久慈病院 外科勤務、岩手県立釜石病院 副院長、岩手県立千厩病院 院長、岩手県立久慈病院 院長、岩手県立宮古病院 院長を経て、2022年より現職。


30分 2023年収録

チャプター

  1. 岩手県医療の概要
  2. 当院の概要
  3. 中長期経営計画
  4. 開院後15年間のデータ
  5. 救急医療
  6. がん医療
  7. 周産期医療
  8. 緩和医療
  9. 情報ネットワーク
  10. 医科歯科連携
  11. COVID-19対応
  12. 今後の課題

病院の概要

岩手県立中部病院
岩手県北上市
一般 414床/結核 20床/計 434床

  • 救急医療では、2~2.5次の救急医療を担い、多くの救急患者を受け入れている。また、地域医療支援病院として、地域連携パスを運用するなど、地域において中心的な役割を担っている。
  • 地域がん診療連携拠点病院、地域周産期母子医療センターとして、医師不足地域の定期的な診療支援及び当直支援を行っている。
  • 新型コロナ対応では、重点医療機関の指定を受け、軽症から中等症の患者の受入れを行っている。また、ワクチン接種についても積極的に対応し、県内だけでなく県外に対しても職員を派遣している。

自治体立優良病院表彰

  • 令和4年 総務大臣表彰
  • 平成29年 両会長表彰

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