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大崎市民病院の取り組み

並木 健二(なみき けんじ)氏

大崎市病院事業管理者

東北大学医学部卒業後、古川市立病院外科副医長、大崎市病院建設整備局長、大崎市病院事業副管理者、大崎市病院事業副管理者兼大崎市民病院院長、大崎市病院事業管理者兼大崎市民病院院長を経て、2022年より現職。


今泉 秀樹(いまいずみ ひでき)氏

大崎市民病院 院長

東北大学医学部卒業後、古川市立病院整形外科科長、大崎市民病院救命救急副センター長兼緊急診療部長兼第一整形外科科長、大崎市民病院医療安全管理者、大崎市民病院副院長兼緊急診療部長兼第一整形外科科長を経て、2022年より現職。


52分 2023年収録

チャプター

  1. 大崎市民病院の取り組み
  2. クリニカルパスの導入と経営改善
  3. 東日本大震災
  4. 新本院の建設
  5. 本院と分院の役割
  6. 周産期医療・小児医療における連携
  7. 認知症医療における連携
  8. 新型コロナウイルス感染症
  9. 多職種によるチーム医療
  10. アカデミックセンター
  11. かかりつけ医
  12. 地域完結型の医療

病院の概要

大崎市民病院
宮城県大崎市
一般 494床/感染症 6床/計 500床

  • 救急医療では、救命救急センターとして県北の三次救急を担っており、コロナ禍においても、地域で連携・役割分担を行いながら救急体制の維持応需に努めている。
  • 地域医療支援病院、地域周産期母子医療センターとして、地域における連携体制の構築に努め、特に小児医療においては、「こどもサポート医制度」を導入し、かかりつけ医との連携強化に取り組んでいる。
  • 新型コロナ対応では、圏域の基幹病院として、コロナ病床の増床や医療圏の枠を超えた入院患者の受入、コロナに感染した患者の分娩、ワクチン接種など感染症対策に積極的に対応している。

自治体立優良病院表彰

  • 令和5年 総務大臣表彰
  • 平成26年 両会長表彰

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